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エイプリル社について

人々の暮らしを創造し、責任ある操業で

国の発展に貢献する

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事業

エイプリル社の紙パルプ工場および植林地事業は主に、インドネシアのスマトラ島リアウ州の主要な街であるパンカラン・ケリンチやその周辺で行われています。エイプリル社は工場のある場所に、7千名まで暮らせるカンパニータウンを築いており、学校、医療施設、レジャー施設、宗教施設、運動場、その他従業員とその家族のための娯楽施設も備えています。

エイプリル社は、パルプ工場や植林地に加えて、道路、港、空港など、製品を市場に送るためのインフラストラクチャーに多くの投資を行っています。

紙パルプ工場

インドネシアのリアウ州ケリンチに位置する紙パルプ工場では、年間最大280万トンのパルプと85万トンの紙の生産が可能です。

私たちは、「リーン生産方式」の原則に従って工場を運営することにより、エネルギーと水を効率的に運用し、温室効果ガスや廃水などの排出を最小限に抑えています。

pulp and paper mill

私たちの紙パルプ製品についてさらに詳しくご覧ください。

植林地と土地利用

エイプリル社は、事業を開始して以来、供給される木材をすべて植林地で栽培されたものにするための取り組みをしてきました。

私たちは脆弱な森林地域を保全し、コンセッション内の土地を最大限有効に活用し、現地コミュニティも開発による恩恵を受けられるようにしています。2005年以来、エイプリル社は、事業を始める前にコンセッション内の高保護価値(HCV)評価に自主的に取り組んでいます。この評価で保全と保護のために開発から除外する地域を特定します。また、植林地を設置するための植林可能な非保全地域、コミュニティのための植林地や引き続きコミュニティが使用するのに適した地域、そしてインフラストラクチャー開発のための地域も特定します。

エイプリル社が管理している100万ヘクタールの土地のうち、約48万ヘクタールが植林地に利用されています。残る51%は保全、コミュニティ利用、インフラストラクチャーのために確保されています。私たちの誓約について、持続可能な森林管理方針に詳しく記載されています。

エイプリル社に付与されたコンセッションのための土地利用管理計画は、インドネシア政府の林業規則に定められているすべての土地利用基準および説明要件を満たしています。

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