masthead community tanoto

コミュニティ開発

コミュニティとの関わりによって、

より良い未来を作る

 シェア  メール  印刷
タノト財団

タノト財団は、教育、能力強化、生活の質の改善を通じて貧困緩和を目指すための中心拠点となるよう努めています。

タノト財団は、誰もが自分の可能性を最大限に発揮する機会を持つべきであるという信念に基づいて設立されました。この基本理念に従って活動するタノト財団は、貧困緩和を目指すための中心拠点として、コミュニティやパートナーと協力しながら、スマトラ島北部のリアウ州とジャンビ州の農村地域における貧困の根本原因を解消すべく取り組んでいます。

さらに、世代を超えて受け継がれる貧困を打破するための最善の解決策は次の世代に託されている、という信念に基づいて、貧困の削減へ日々の努力を続けています。財団が、教育、能力強化、改善を重視しているのはこのためです。

より具体的に挙げると、財団では、コミュニティの人々の能力を向上し強化するための画期的なプログラムに力を入れており、必要に応じて専門家に協力を仰ぎ、最善策を文書にまとめて、さまざまな人々と幅広く共有します。財団のプログラムのほとんどがスマトラ島の農村地域で実施されていますが、インドネシア全土におよぶ活動も行っています。

例えば教育に関する取組みでは、あらゆる教育レベルを対象とした奨学金、教員訓練、幼稚園や小中学校の設立の他、教科書をはじめとする教材の提供も行っています。より高度なレベルでは、大学で行われている病気の発見と予防、バイオマスの応用、林業といった分野の教授職や研究に資金を提供しています。さらにタノト財団は、高等教育の中心的存在としてのインドネシアの大学の質の向上に努めるため、インドネシアや海外の大学と協力関係を築いています。スマトラ島のケリンチでは、タノト財団がエイプリル社と協力しながら、現地コミュニティへのコミュニティプログラム、奨学金、学校やサービスの調整、提供を行っています。 

能力強化の取組みには、職業訓練、マイクロファイナンスの他、ビジネス指導を通じて農村地域の中小企業の発展を促進するプログラムがあります。こうした企業は、エイプリル社の業務を支えながら、エイプリル社の安定性や規模の大きさを自分たちの強みにすることができます。それと同時に、エイプリル社は草の根レベルのビジネスに成長の機会を提供することができます。

さらにタノト財団は、企業パートナーと協力して統合農業システムを促進し、環境破壊につながることの多い従来の自給自足農業を、自給自足でありながら持続可能な農業運営へと転換させています。この取組みには、エイプリル社のコンセッションエリア内の土地にコミュニティ農園を設置し、トレーニングや設備の支援を行うことも含まれています。

タノト財団とその企業パートナーは、3つ目の柱である生活の質の改善として、コミュニティへの清浄な水の提供やコミュニティの保健サービスの質の向上などのプログラムを実施しています。

タノト財団とその企業パートナーは、緊急救援組織に定められてはいませんが、民間組織の支援が必要とされる自然災害に対応しています。最近では、津波の被害や、地震、地滑り、火山の噴火、洪水にみまわれたコミュニティに対して救援活動を行っています。

タノト財団とエイプリル社との協力の詳細については、コミュニティ開発をご覧ください。

成果

これまでに、タノト財団とエイプリル社、およびその他の企業パートナーは共同で、以下の内容を実施してきました。

  • 25の学校で71の教室を改修
  • 5,283名に奨学金を提供
  • 1,184名の教員に、学習者の経験に基づいて理解を促す教授法や学習法のトレーニングを実施
  • 周辺地域に30,816冊の本を寄贈
  • 学校に14,533セットの衛生用品を配布
  • 128の事業に開業資金を提供
  • 3,236名の農民が統合農業システムプログラムに参加
  • 健康キャンペーンを実施し、2,304名に効果
  • 清浄な給水施設を提供し、1,739名が利用
  • 5,000メートルの道路を修復
  • 84の宗教施設を修復
  • 現地コミュニティに903のスポーツ用品を寄贈
  • 2,020名のスタッフが従業員ボランティアプログラムに参加

プログラムの詳細については、タノト財団のウェブサイトをご覧ください。

 シェア  メール  印刷