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エイプリル社について

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認証取得

認証を取得することは、継続的改善および顧客、銀行、政府などステークホルダーに対する製品やプロセスの保証へのエイプリル社の誓約のひとつです。私たちは現在、工場や植林地の運営から最終製品にいたるまで、効率性、品質、持続可能性を保証する多様な国内および国際認証を取得しています。

 

2014年12月、エイプリル社は、森林認証プログラム(PEFC)による持続可能な森林管理に関する認証を、PEFCのインドネシアでのパートナーであるインドネシア森林認証協力機構(IFCC) の協力により、インドネシアの林産企業で初めて取得しました。PEFCは世界をリードする森林認証システムおよび国際的に認められた厳格な基準であり、持続可能な森林管理や持続可能に製造された木材製品を検証し、促進する機能を果たしています。エイプリル社の製造業務は、2010年にPEFCのCoC認証を取得し、工場に入るすべての原材料について出処に問題がないことを確実にしています。SFMとCoC認証を合わせて取得しているエイプリル社は、現在、サプライチェーンすべてを通じてPEFCに認証されていることになります。

インドネシアのリアウ州におけるエイプリル社の事業は、OHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム)、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。

2006年以降、エイプリルグループの一員であるRAPP社は、インドネシアエコラベル協会(LEI)の基準に基づく持続可能な植林地森林管理(SPFM)の認証を取得しています。RAPP社は、SPFM-LEIに基づき2011から2016年までの期間についての再認証を2011年後半、無事に取得しました。

LEIは、日本を含む世界市場でますます認知度が高まっています。日本のグリーン購入法では、その基準が評価されており、日本に輸出するインドネシアの紙パルプ業者の要件となっています。LEIのラベルのついたさまざまな製品がヨーロッパやアメリカでも認められています。

2012年10月、エイプリルグループの一員であるRAPP社は、すべての生産設備および森林事業について、持続可能な生産のための森林管理および木材合法性検証(PHPL-SVLK)の認証を無事に取得しました。

PHPL-SVLK は、インドネシアの木材合法性検証システムであり、EUとインドネシア政府間の自主的二国間協定(VPA)プログラムを通じて、欧州連合(EU)とともに開発し、承認したものです。PHPL-SVLK基準は、VPAに基づき、2013年3月に発効したEUの森林法施行・ガバナンス・貿易に関する行動計画(FLEGT)で認められた要件を満たすように開発されました。このシステムは厳格なCoCプロセスを作り出すもので、工場が合法的な出処の木材のみを受領し、加工し、輸出される製品はすべて原産地の追跡が可能であることを保証しています。

2013年3月より、ヨーロッパに輸出するインドネシアのすべての木材会社に、PHPL-SVLK認証を取得することが求められています。2013年12月より、インドネシアのすべての林産木材企業は、インドネシア政府によりPHPL-SVLK認証を取得することが求められています。

 

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