masthead about people

エイプリル社について

人々の暮らしを創造し、責任ある操業で

国の発展に貢献する

従業員たち

総合企業の従業員として、彼らは植林地から最終製品の生産に至るまでさまざまな役割に従事しています。科学者、技術者、苗床作業者、重機操作者、ITエキスパート、その他多くの専門家たち―そのすべてが結集することで、エイプリル社を業界のリーダーへと押し上げています。

私たちは従業員を信頼し、従業員の能力開発に投資しています。加えて、エイプリル社では、奨学金、福祉給付、トレーニングプログラムを提供することで、既存の、そして将来の従業員を支援しています。

能力開発

従業員のトレーニングはどのようなビジネスの成功にとっても欠かせません。従業員を正しくトレーニングすれば、彼らの可能性をフルに発揮させることができ、組織の競争力はより高まります。より広い意味で捉えれば、私たちが開発を支援している従業員の能力は、急速に発展するインドネシア経済において、彼らの居場所を見つけるための助けになります。

エイプリル社の従業員開発の鍵となる要素が修士奨学金プログラムであり、次世代の紙パルプ専門家の育成を目的としています。毎年、5名の従業員に資金援助をして海外の大学院で学ぶ機会を提供します。エイプリル社から26名の奨学生がタイのアジア工科大学院で、60名の奨学生がインドネシアの紙パルプ技術アカデミーで学びました。また地元の大学での学習に対しても教育奨学金の提供を続けています。

エイプリル社には2つのトレーニングセンターがあります。アジア農業エイプリル学習研究所(AAALI)とエイプリル学習研究所(ALI)です。これらのセンターでは従業員が学習し、その能力向上に役立つ設備の整った環境を提供しています。個々の従業員のトレーニングの内容は、エイプリル社評価センターがほとんどの従業員に前評価を実施し、能力ギャップとトレーニング機会を見定めて決定しています。個別開発プランを通じて、ひとりひとりに合わせた開発プログラムが従業員向けにまとめられます。

人材を呼び込む

人材は私たちの素晴らしい財産です。現在の従業員に気を配るだけでなく、将来の従業員を育成する責任についても意識しています。企業としての私たちの強みを伸ばしてくれるような深い知識を持つ専門性の高い現地スタッフを育成するために努力しています。

毎年、私たちは、40から50名の高校卒業生で高等教育の後、エイプリル社で働くことに興味を示しているAkademi Teknologi Pulp dan Kertas(バンドン市)およびInstiper(ジョグジャカルタ市)の学生に奨学金を提供しています。またタノト財団とも協力して、地域チャンピオン奨学金も毎年提供しています。

従業員の福祉と利益

従業員はエイプリル社の家族と言えます。私たちは彼らと同じように彼らの家族の福祉にも気を配っています。インドネシアでは、従業員と現地コミュニティのための公共施設を設置し、生活水準を確実に上昇させていけるよう支援しています。

私たちは遠隔地に位置しているため、専門的な医療ケアがすぐに受けられない可能性もあります。この課題を克服するため、年次健康診断を実施し、現地診療所、従業員救援基金を設け、重篤な病気や事故に苦しむ従業員とその家族を支援しています。退職金、団体生命保険、障害保険などの社会保障給付金も従業員に支給されます。従業員には海外駐在者も含め、宿泊施設または毎月の住宅手当が提供されます。

教育の重要性

私たちは教育の重要性を強く信じています。従業員の家族は、私たちが事業を行っている地域にある、国際バカロレア初等教育プログラムやケンブリッジ国際AS & Aレベルなどの国際的に認められた基準を満たしている学校を利用できます。学校は資格のある教師によって運営され、授業料も助成されます。現在、毎年タノト財団を通じて、初等から高等教育までの従業員の子供たち150名に、新たに全額給付の奨学金を提供しています。

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