masthead community

コミュニティ開発

コミュニティとの関わりによって、

より良い未来を作る

コミュニティとの関わり

エイプリル社は、業務を行っているエリアのコミュニティと緊密な関係を維持しており、業務エリア全域で150以上の村と協力しています。

“自由意思による事前の十分な情報に基づく同意(FPIC)”に従い、周辺の村落でコミュニティのニーズ調査を実施し、またコミュニティとの会合を複数回にわたり開催して、土地管理計画を発表したり、現地コミュニティの人々から寄せられる質問に回答したりしています。コミュニティとの関わりを担当する当社チームのメンバーが、定期的に現地コミュニティを訪問して村の代表者たちと話をしています。

インドネシアにおけるコミュニティとの関わりには、他のどんなところでもあるように、複雑な面があり、さまざまな意見が出されます。私たちは、土地管理計画を最終的な決定に移す前に、事前にコンセッションエリアに近接する村落から大多数の合意を得るよう努めています。

こうした合意には、現地の村長らによる合意書への署名を伴うことが多く、村民の要望が反映されるようになっています。合意には一般的に、生活、健康、教育、インフラストラクチャーの向上や開発の他、コミュニティ農園の設置や従来の狩猟場や漁場の継続的利用といった内容の、エイプリル社がコミュニティに貢献するための誓約が含まれています。

Community Engagement

対立が生じた場合でも、すべての当事者に対して公正な形で問題を解決するよう作成された、誠実で透明性のある紛争解決プロセスを用意しています。このプロセスには、公平な結論を導き出すために、必要に応じて第三者に協力を仰ぐことも含まれています。

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