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暮らし
直接雇用の他にも、エイプリル社はコミュニティの人々にさまざまな収入源を創出して、必要なトレーニングや資材を提供し、彼らの暮らしを支援しています。主な開発プログラムには以下のようなものがあります。
統合農業システム(IFS)
IFSは、園芸作物、農園、畜産、漁業、稲作など、コミュニティの農民の農業活動における技能向上を目的としています。エイプリル社は農民たちの活動が円滑に進むよう、トレーニングや継続的な技術支援を提供しています。
- IFSは当初、村の農地の170ヘクタールほどで開始され、現在では2,400ヘクタールにまで拡大しました。
- 1,618世帯が農業資材の支援を受けています。
- IFSプログラムとトレーニングセンターを通じて、566名の農民がトレーニングを受け、4,845ヘクタールを耕作しました。
- 2つのトレーニングセンターを設置し、現地の農民に実用性のある技術的知識を提供することに努めています。更にもう1つ別のトレーニングセンターを設置し、現地の自治体に寄贈しました。
コミュニティ農園
必要な承認や認可を得られない土地所有者は、非合法的な伐採に頼らざるを得なくなる可能性があります。コミュニティ農園プログラムは、コミュニティの土地所有者と協力関係を築くことで、彼ら自身のアカシア植林地を設置するものです。エイプリル社が融資を行い、資金、苗木、肥料の確保を支援し、植林地を維持します。
- 28,384ヘクタールがコミュニティ農園にあてられています。
- 植栽地1ヘクタールあたり1,200米ドルが投資されています。
- 植栽地100ヘクタールあたり、30~35名の雇用を創出しています。
中小企業(SME)
エイプリル社は、技術や金融の専門知識を持つ意欲的な起業家に向けたSME開発プログラムを立ち上げました。SMEプログラムは、当社の業務を直接支える事業だけでなく、エイプリル社と関連のない事業も対象にしています。
- エイプリル社は、当社の業務を直接支えるサービスを提供する189名の起業家を雇い入れたり、支援を行いました。
- 間接的に1,600名以上の雇用を創出しました。
洋服の仕立て、美容師の技術、製パン、養蜂と蜂蜜の製造、大工、自動車修理といった職業訓練も実施しました。
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